2023年12月12日ベビ誕生。今回は破水してから出産までの簡単な記録です。初の出産を控えて夫婦共に不安かと思いますので、少しでも参考になると嬉しいです。
出産直後のべビ
破水から産まれるまでの流れ
03:15頃 破水
03:45頃 自宅から産院へ向け出発
04:30頃 産院到着、破水検査、入院
07:30頃 医師から出産に関しての説明
08:00頃 促進剤投与開始
08:30頃 陣痛
10:00頃 分娩室へ移動
10:31 出産
12:00頃 部屋移動
破水 午前3時15分頃
寝ているとメグから「サクちゃん」と声をかけられ起きてみると、、、「破水した」ということでした。産院に電話し自家用車で向かうことを連絡。事前に準備していた荷物に加えて、必要そうなものをまとめて自家用車で産院へ向かいました。産院に向かう途中には、長期戦になることを予想コンビニで食料を調達!(笑)産院に到着すると、本当に破水なのか検査し、案の定破水だったのでそのまま入院することとなりました。
陣痛 午前8時半頃から
お医者さんから出産に関する(主に促進剤投与の)説明を受け、促進剤を投与することにしました。本来出産は陣痛がきてその後破水という流れらしいです。先に破水してしまうと感染症のリスクが高まるため、促進剤を使って陣痛/出産を促すそうです。メグはできるだけ薬を使いたくないという考えを持っていたので、促進剤を使うのを半日程待ちたいという気持ちもありましたが、ベビのことを考えて(感染症のリスクを考慮し)促進剤を使用することにしました。私自身もメグのできるだけ薬を使いたくないという気持ちは知りつつ、お医者さんから説明を受けた後促進剤についてネット調べて見ると、説明通り先に破水した場合感染症のリスクがあること、そして、促進剤を使うのは一般的なことと分かったため、促進剤を使うことを決めました。ちなみに、促進剤を投与するタイミングは産院(医師)によって異なるようです。
そして、促進剤投与を開始。促進剤の投与には(確か国が決めた)ルールがあるらしく、そのルールに従い確か20ccずつ投与していきました。個人差があるようですが、メグの場合、投与2回目くらいから明らかな陣痛が始まりました。促進剤投与前から既に30分に一度くらいの感覚でお腹の痛みを感じていたようですが、促進剤を投与してから明らかに定期的な痛みがくるようになりました。そして投与3回目くらいから2~3分くらいの周期で痛みがくるようになっていたと思います。痛みがかなり強くなっていましたが促進剤投与を継続。メグはかなり痛いし産まれそうだからということで「もう促進剤いらないんじゃない」と言っていましたが投与が続きました。そして、陣痛と子宮口の開き具合を確認しつつ、そろそろということで分娩室へ移動しました。結果、促進剤は計4回投与しました。分娩室移動前には1~2分くらいの周期で痛みがくるようになっていたと思います。
陣痛の痛みが強くなってきた時に、私にできることはそれほどありませんでした。できることは、飲料水を取ってあげたり、汗を拭いてあげることくらい。できることでおそらく一番役に立てたのがゴルフボールで腰の辺りを押してあげることくらいでした。陣痛の痛みは機械(センサー)の数値で把握することができるので、その数値が高くなった際に、ゴルフボールで腰の辺りを強く押してあげました。こうすることでかなり楽になったようです。
出産 午前10時31分
分娩室へ入ると出産準備が始まります。分娩室へ入ってから産まれるまではホント直ぐでした。実際は30分くらいかかったみたいですが、体感としては10分くらい。メグが力んだ回数も5回前後だった気がします。助産師さんから「頭も髪の毛も見えてるよ」と言われてから産まれるまでは10分程だったと思います。そして無事出産!初産とは思えない程の安産(経産婦並)だったようです。この時私にできることは本当にありませんでした。ただただメグの手を握って、言葉をかけながら無事産まれてくるのを祈るばかり、、、
調べてみると色々と出てきますが、普通でも持って行きそうなもの(携帯の充電器など)以外で、持って行って良かったと思ったものを記載しておきます。ご参考まで。
・ゴルフ/テニスボール
上述してますが、陣痛の痛みが強くなってきた際に、腰の辺りを押してあげると楽になるそうです。どちらのボールも使用しましたが、メグの場合ゴルフボールの方が効果あったみたいです。
・ストロー
陣痛が始まると飲み物を飲むのも大変になるので、ストローがあると便利です。私たちの場合、500mlのペットボトルにキャップ代わりにストローを付けれるホルダーを購入して持っていきました。
・三脚
出産の記録をしたい場合には三脚があった方が便利です。私たちは持ち込んで分娩室で使用しました。
べビー、やっと会えたね♪これから大切にするね。一緒に沢山思い出作っていこう!